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2012'08.08 (Wed)

熊本県阿蘇市災害ボランティアセンターでのボランティア活動報告です

 7月の九州地方を襲った大雨による災害。近隣の県からのボランティアのみ受け入れとする災害VCが多い中、熊本県熊本市や阿蘇市は全国からボランティアを受け入れていた。時の経過とともに熊本市災害VCは7月末をもって閉所との広報がされたが、阿蘇市災害VCは8月になっても継続されていた。

 発災後、河内長野市社協の災害ボランティアの方から『活動予定はありますか?』などの問い合わせをいただいており、被災地の現状を実際に現地で確認し、必要な支援は何か?我々に何ができるのかを確認するべく、ボランティア休暇をいただき、8月3日・4日の二日間、阿蘇市災害VCでボランティア活動をしてきましたので報告します。

 
 なお、本日、8月8日14:00に阿蘇市災害VCに確認したところ8月末をもって災害VCを閉所する方向で調整を行なっているとのことでしたが、まだまだ猛暑の中での災害ボランティア活動が続くと思いますので、被災者・被災地復旧復興支援にご協力いただき、被災された方々が普段の生活にいち早く戻れるようご協力をお願いします。また、不明な点がありましたらご遠慮なくお問い合わせください。(河内長野市社協:0721-65-0133)
 8月7日pm7時ころのツイッターで個人ボランティアの受付は8月12日(日)で終了とのことです。 くわしくは、 こちら

阿蘇市社協のHPはこちら

阿蘇市災害ボランティアセンターはこちら

阿蘇市災害VCのツイッターはこちら

阿蘇市の被害状況はこちら

1.行程 西名阪藤井寺IC 20:50(8/2夜出発)

     中国吹田IC 21:15

     神戸JCTから山陽道

     倉敷 23:55

     福山 0:30

     山口JCTから中国道

 
     関門海峡P 4:00

     北熊本P 6:00 朝食、7:00出発

     災害VC到着 8:30

     帰りについては、8/4 19:45 阿蘇市出発し 8/5 5:30 河内長野市到着

2.日程 8/3 8:30 寄付物品搬入
         8:45 受付→オリエンテーション→マッチング
             作業家屋の場所説明→資材→移動
         9:00 作業開始
        11:45 作業終了→VCへ移動
        13:00 マッチング→作業家屋の場所説明→移動
        13:15 作業開始
        15:00 作業打ち切り、道具洗浄
        15:30 VCへ出発
        15:45 VCで報告
        16:00 VC出発し宿へ
        18:00 水害により8月3日から営業再開の駅前の居酒屋さんで夕食&反省会

     8/4  8:30 受付→オリエンテーション→マッチング
             作業家屋の場所説明→資材→移動
         9:00 作業開始
        11:45 作業終了→VCへ移動
        13:00 マッチング→作業家屋の場所説明→移動
        13:15 作業開始
        15:00 作業打ち切り、道具洗浄
        15:30 VCへ出発
        15:45 VCで報告
        17:00 VC出発
        17:15 阿蘇神社到着 
        17:45 出発
        18:00 被災された方と災害ボランティアに無料提供の夢の湯さんで入浴
        18:30 出発
        18:45 夕食
        19:45 出発

3.被害状況 
 浸水地域は市内の平野部と阿蘇の外輪山のふもとの集落で、市内は黒川および黒川からの水路、分流が氾濫を起こしついで黒川が氾濫し多くの家屋が床上浸水したようです。また、阿蘇外輪山のふもとの集落は山からの土石流や表層流れによる土砂・流木で倒壊や床上浸水による被害が発生したようです。被害が広範囲にわたっており連日350人前後のボランティアが活動していますが、ニーズが減らない理由がよくわかりました。

4.VC
 役犬原小学校跡地を利用してVC運営を行っており、資材置き場は体育館内、受付は校舎廊下、オリエンテーション、マッチング、総務部門、ニーズ受付などは教室を利用しています。学校ということで、広いスペースが確保できているため流れがスムーズでした。ボランティアの駐車スペースは広い運動場を使用しているため、スムーズではあるが進入路が狭いため、一方通行にして対応しています。また、カーナビ設定でVCに行こうとすると通行止め区間を通るようになるので、国道57号に張り紙をしてあるボランティアセンターは  を見落とさないように注意してください。
 VCから被災家屋まではボランティアの車を使用するようにしているので、車を出せる場合は協力してあげてください。道具が積める軽トラも大歓迎のようです。、

5.道路状況
 災害VCへのメイン道路は通行止めになっており、迂回してVCに入った。熊本ICから阿蘇へは国道57号を約1時間15分走りますが結構渋滞していました。

6.2日間のV活動内容
 ○8/3am 平野部の被災家屋の畳あげ&床下の泥だし、石灰まき。
     pm 外輪山麓の被災家屋の敷地に流れ込んだ土石流の撤去 
 ○8/4am 黒川沿いの被災家屋の泥だし、家の壁や窓の洗浄、畑に流れ込んだ瓦礫の撤去
    pm  8/3午後の被災家屋の継続作業
 2日を通して、高齢者世帯やが多く、ボランティア活動の必要性を再認識しました。

7.VCへの寄付 
 河内長野市社協からスポーツドリンク240本
 太子町社協から土のう袋350枚
 NPO法人がんばっと玉浦さんから ポロシャツ、Tシャツ、タオル
 秋田の佐々木さんから塩あめ5,000円分
を届けさせていただきました。

8.今回のV活動に支援してくれた方々
 秋田の佐々木さん、大阪狭山市の松井さん
金銭面でのご支援ありがとうございました。

9.今回の活動での出会い
 熊本朝日放送の船津真弓さん(船津さんは宮城県岩沼市で災害ボランティア活動をされたとのことです)
 熊本のタレント亀吉さん、阿蘇とり宮の社長さん(馬ロッケおいしかったです。ごちそう様でした!)
同じグループでの活動や阿蘇のお話や被害状況をお聞かせいただき大変参考になりました。

10.必要経費  
 高速道路代:災害派遣等従事車両証明書取得のため0円
 ガソリン代:35,000円(普通車)


11.所要時間  片道約9時間

12.画像紹介
 今回は、阿蘇市災害VCの方針で被災家屋の撮影は、被災された方への配慮から禁止となっていましたので、撮影していません。

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○スポーツドリンクが不足しているとのことでスポーツドリンクを積み込み出発します。  

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○熊本ICから国道57号線は結構渋滞しています。また、カーナビに頼って行くと、通行止めに行き着きますので、災害VC  の看板をお見逃しなく。

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○災害VCの受付  オリエンテーション  資材

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○2日目は受付  マッチング、オリエンテーションは省略されています。
○寄付で持参したスポーツドリンクは2日目にはマッチング室に出されていた。やはり不足しているようです。

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○氾濫し水害を起こした黒川。今見ると氾濫したのがうそのよう・・・信じられない!

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○外輪山麓の集落へは途中から道幅がかなり狭く土ぼこりが凄い
○大型バスやマイクロバスでは入れない

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○災害VC裏の湧水・・・冷たくて火照ったからだを冷やしてくれます。

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○ボランティアセンターへはマイカーか熊本駅からの送迎バスを利用 

送迎バスを利用される方はこちら

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○2日目の活動の後、VCではボランティア団体によるかき氷の振る舞いがありました。ボランティアを支えるボランティア活動も大切な活動ですね。大変おいしかったです。ごちそうさまでした。

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○被災された方と災害ボランティアのために無料開放していただいている『夢の湯』さん。疲れた体が癒されました。ありがとうございました。

今回の活動でも多くの出会いがありました。

 宮城県岩沼市で活躍しその後、各地の被災地で災害ボランティア活動に使用された、『旅する一輪車』に再開。
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 宮城県岩沼市で災害ボランティアとして活動された熊本朝日放送の『船津真弓』さんとの出会い
と同じグループでいっしょに汗を流した災害ボランティアのみなさん
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 地元熊本でタレントをされている『亀吉さん』とも同じグループで活動し、そのあと、地元名産の『馬ロッケ』をごちそうに。
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 最後に、阿蘇市災害VCは8月末日で閉所の予定で進んでいるようです。河内長野市社協でこれから何ができるのか検討したいと思います。今回、活動にご支援ご協力をいただきました皆様、チームを組み活動しました、宮城県岩沼市社協梁川さん・羽曳野市社協坂本さん・南河内郡太子町社協貝長さんありがとうございました。(河浦)


   
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